もしかしたらあなたは超ポジティブ人間だったかも!?ネガティブは実は超ポジティブという事実!

ネガティブ思考

ネガティブな状態が続くととても辛くてしんどいですよね・・・。

しかし、実は「ネガティブ」な出来事や感情が、あなたのこれからの未来にポジティブな影響を与えて、人生がガラリと良い方向へ変わってしまう要因になってくれるかもしれないのです。

ネガティブな出来事や感情が成長の機会になる


人生において、嫌な出来事、困難な状況などはどんな人であっても必ず通る道です。

しかし、そうした出来事を乗り越えることで、自己成長の機会となります。

ネガティブな出来事を経験したことによって、今後の改善点を発見したり、または自分の長所を見つけるきっかけにもなり、より良い結果を得るためのアクションに繋げることができるのです。

特に私は、恋愛やアルバイト先での人間関係でそうした自己成長の機会が幾度となく発生してきました。

うまく調和できる人もいれば、対立し合うことしかできない人も人生には現れてきます。

ですが不思議と時間の経過とともに自分自身が判断し、答えが出されていくものです。

ネガティブで困難な状況も、永遠に続くことはなく、必ず終着点がやってきてくれるということも知ることができました。

そして、そんな経験をしてきたからこそ、自分が本当に望んでいること、本当にやりたいこと、好きなことが分かってきました。

さらに、余分な労力を働かせないほうが、いい人間関係を築き上げることができる、ということも学ぶことができました。

ネガティブで嫌な出来事が、多くの気づき学びを与えてくれたのです。

ネガティブな感情がクリエイティブなアイデアを生む


ストレスや不安、怒りなど、ネガティブな感情は、クリエイティブなアイデアを生み出すきっかけとなることがあります。

例えば、漫画や映画のストーリーなど、終始ハッピーな内容のものよりかは主人公が紆余曲折を経て成長を遂げていく、そんな内容が多く見受けられます。

様々なお店で売られている便利グッズなんかも、ほとんどが“もっとこうだったら良いのに”、という一般的にネガティブ寄りの感情から生み出されていることが多いです。

不満不足から、望んでいる物や人物像やイマジネーションが生み出され、それが世の中に配信され、人の心を癒したり、勇気を与えたり、インスピレーションを与える役割を果たしてくれたりするのです。

そう考えると、ネガティブな感情は作家さんやクリエイターさんにとって創作物を生み出すとなり、ビジネスや人生において非常に重要な役割を果たしてくれているんだなぁ、ということがわかります。

過去の成功体験だけでなく、失敗困難な状況に直面した経験談があるからこそ、より人の心に突き刺さる作品やデザインが生み出されていくのだと思います。

ネガティブなフィードバックが成長のための指針になる


ネガティブなフィードバックは、自己啓発や成長のための指針となることがあります。

あなたはSNSからのアンチコメントや、見ず知らずの他人から、または心許していた友人、恋人、家族から心無い言葉を投げかけられたことがありますか?

夢を批判されたり、「やめておけば?そんなのうまくいきっこないよ」、といったやる気を削いでくるような言葉を言われたことがありますか?

攻撃的、批判的な言葉のほとんどが相手の勝手な思い込み嫉妬妬み、そして過剰な心配からの発言だったりします。

受け取り手となった場合、最初はかなりのショックを受けるかもしれません。

ですがその後、冷静に状況を振り返ることで、今後の人生を歩むための“指針”を得ることができたりするのです。

人生の指針は、家族や友人、教育、文化、社会的環境などが大きな影響を与えるが故に、多くの人が忘れてしまいますが、人生の指針は自分の意思で決めて良いのです

心配の感情から放たれる”やめておけば”などと言った言葉は、危険信号ではなく、そのまま進め!の合図だったりします。

ネガティブなフィードバックを受けた際には、相手に恨みを抱くのではなく、感謝の気持ちを持って、自分を成長させるための手がかりとして有り難く活用していきましょう。

ありがとう!私はあなたの元から旅立ちます!”感謝」と、宣言して、あなたの人生の指針を定めましょう♪

考え方次第でネガティブは味方となる


「ネガティブ」な出来事や感情はインパクトが強いため、ポジティブな出来事よりも脳に深く記憶されてしまいます。

それが原因で人生をなかなかうまく歩めなくなってしまう方が多くいるのも事実です。

一見不運な状況が発生すると、私はよく心臓がずしんと重たく感じることが多々ありました。

ですが、そこでネガティブな状態に支配されずに、一旦落ち込むところまで落ち込んで、時間の経過とともに冷静になることに努めましょう。

・お互いのタイミングが悪かっただけかもしれない、
・無意識に相手の思想を批判して価値観を押し付けてしまっていたかもしれない、
・ご縁が他にあるということだったのかもしれない、

といったように、考え方を少し変えるだけでネガティブな出来事や感情は、そこまであなたの人生の悪役になることもないのです。

今からちょうど2年ほど前にとある歯医者さんに受診したのですが、その時の医院長先生のなんとも威圧的で雑な手捌き、終始高圧的な態度にひどく落胆して号泣しながら帰宅したことがありました。

歯の健康状態を見ていただけたのはとてもありがたかったのですが、初めての体験だったので当時の私はどうしても感謝することができませんでした。

ですが、その経験があったからこそ、ああ、私は今までとても親切なお医者様ばかりに運良く巡り合わせていただけていたんだな、ということに気がつけました

そして、「あの医院長先生はもしかしたら日本の遅れすぎている歯科治療に常に不満を抱いてそれを上手く患者さんに伝えられずモヤモヤしながら仕事をしていたのかもしれない。だとしたら、お気持ちお察しいたします。」

と、いったように、

無理矢理ですが(笑)あの時の出来事をポジティブに思考変換することができました。

今となっては有難い体験をさせて頂いたと思っています。

嫌な出来事、ネガティブな状態に陥った経験をしたことによって、

・人の弱さを知る。
・感情の複雑さを知る。
・相手の背景を想像する。
ことが出来るように自分自身変わることができました。

その時々に一喜一憂することなく、冷静を保てるように心が鍛え上げられていくことができるようになってきたのだと思います。

辛くて、しんどくて、カッコ悪くて、無様な経験をしたからこそ、真の強さを手にし、深みのある人間に、人はなれるのだと思います。

まとめ

ネガティブな感情や出来事は、今すぐにでも忘れたい、追い払いたいことかもしれません。

ですが、あなたの魅力増幅させてくれる、頼もしい陰の協力者となり、必ずあなたの味方となってくれるはずです。

人生を良くしていく鍵は、ネガティブとの付き合い方次第なのかもしれません。(^^)

ここまで読んでいただきありがとうございました♪
この記事が少しでもあなたのお役に立てますように😊

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